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遠足のおやつは700円近くです☆こんばんは、七倉です。
結局フリースローは5本中1本しか入んなかった…orz
せっかく叫んだのに!マジで!←
レイアップは30秒で5本だったので満足^^

追記でどうでもいい黒子の小話。
書きたいまま書きなぐりました。
一応は中学時代で黄→黒+緑みたいなそんな分類。
黒子っち鬼畜…かな。ツンツン?デレは0.8割くらい。
そんなんでも読んでやるぜ!て方はクリック!



>>>オール会話文です。



「黒子っち………俺と付き合ってください!!」
「…黄瀬君、これで何回目でしたっけ?」
「た、ぶん…10回はゆうに超えてるっス!」
「で、僕はなんて言ってきましたか?」
「『お断りさせて頂きます』って」
「…ちゃんと覚えてはいるんですね。まぁいいでしょう。いいですよ」
「うっそまじでやった!想い通じた!」
「ただし僕の出す問題に答えられたら、の話です」
「―――え?」
「いいですか、いきますよ?」
「っよおっし!どんとこいっス!!」
「ではいきます。『実は僕には手が12本、足が10本、目が3個あります。さて僕はなんでしょうか?』」
「…はに?」
「あ、降参ですか?じゃあこの話はここまでということで」
「そんな!ちょっと待って黒子っち!まだ考え中だから!」
「待ったなしですよ黄瀬君。今度はまたチャレンジしてください。別な問題考えときますから」
「あっやだっ!黒子っちーーー!!!」


***


「何をそんなに沈んでいるのだ黄瀬」
「…玉砕したっス」
「(黒子か…)」
「実はかくかくしかじかで。なぞなぞって苦手なんスよねぇ…このままじゃ一生無理っスよ!」
「おい、これはなぞなぞでもなんでもないぞ。むしろお前いじめの屁理屈と言ったほうが正しいのだよ」
「で、頭の良い緑間っちの答えは?」
「―――答えは『嘘吐き』だ」
「うそつきって…え…?」
「俺が『実は俺は宇宙人なのだよ』と言ったらお前はそれを信じるか?」
「いや、それはないっス」
「それと同じことだ。おおかた…どこかの本から拾ったネタなのだろうがな」
「ちょ、超意地悪じゃないスか!どこの小学生っスか!?」
「つまりはいいようにあしらわれたのだよ、黄瀬」
「まぁでもこれも黒子っちの愛っスよね!もう信じるしか道はないんだ俺!」
「その考えもあながち間違ってはいないと思うぞ」
「…めずらしいっスね。緑間っちがそんなこと言うなんて」
「奴が興味のない人間を弄って遊ぶと思うか?それなりに気があるのだと思うのだよ」



そのころの黒子。



「(次は何出しましょうかね…あ、これなんかいいかも)」





大嘘吐きの話。





言うことも、見せる顔も、全部隠した気持ちのフェイク。




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