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お菓子めっちゃおいしいです好きです。

どうやら風邪を引いたようで数日死んでます、ました。現在進行形で風邪なう~。
もろもろ症状ひどいのですがとにかく吐き気お前は絶対に許さない!!!あと具合悪いときに限って発熱しないの解せぬ。熱ある時は大概天元突破してます元気元気!
冬休みももう終わりに来たところで何にも課題に手を付けなかったことを後悔するとともに「ああ私はなんてクズなんだろう」と打ちひしがれてますクズに効くおくすりありませんか。

こないだ食べに行った焼き鳥がおいしくてまた近いうち食べに行きたいんですけど、どうしてお店屋さんの焼き鳥ってあんなにおいしいんだろう。ささみと砂肝があれば延々と飲み食いしてます二時間とか居座ってすみませんだっておいしいんだもんいくらでも食べられるわ!!!

そういえば今日とか成人式あったんだっけ…新成人のみなさまおめでとうございます!三連休って最高ヒャッホウ!!あとインテ参加された方お疲れ様でした!私も行きたかったァー!!

追記で書きかけてたけどめんどくさくなっちゃった黒子の軍パラレル。日付見たら去年の三月くらいだったもうどういう話にしたかったのかも思い出せなくて…まあきっと私のことだから終わりなんて考えてなかったとは思いますが。もったいなかったので書けてた分だけ載せます^0^



剣も銃も満足には使えなかった。先を切って開く白軍服を纏う彼らのようには戦えなかった。それでも同じ服を纏うことが許されたのは、きっと自分の特殊性にあるのだろう。暗殺や密偵を生業にする隠し玉、それが戦地へ送り込まれる自分の役割だった。だがいつからだろう。汚れ知らずの白がとても厭わしく思えて、汚く染まっているように思えたのは。白はいつの間にか赤よりも、『死』の色として認識されるようになった。いつだって彼らや自分は多くの屍を積み上げてきて、それは当たり前になっていたのだ。

「……さすがにいい加減、疲れましたね」
「あ、荷物重かった?オレちょっと持つっスよ!」

不意に現実に引き戻されて、黒子ははっと顔をあげる。前を歩いていた黄瀬がにこにこと笑って、黒子が抱えていた段ボールを一つ肩代わりしてくれようとしたところだった。どうやら彼は黒子が漏らした言葉の意味を『荷物が重くて疲れた』のだと取ったらしく、それでわざわざ持ってくれたのだろう。ありがたいと思う一方で、そうじゃないのだと叫びたくなるのを喉の奥に押し込んだ。今更うだうだ言ってどうにもなりはしないのだ。自分は自分に与えられた役割をこなせばいい。ただそれだけ。とうに割り切ったはずなのに最近疲れているせいか、ふと現状に反対したくなることが多くなった。きっと現実逃避の一種なのだと、黒子は少し情けなくなる。前を進んでくれる彼らはこんなにも輝いているのに、自分はそれをサポートしなきゃならないのに、そんなことに気を取られているようじゃ足手まといになるだけだ。

「……黒子っち?今の話聞いてた?」
「え、あ!すみません……」

一度考え出すと自分の世界に入ってしまうのは悪い癖だった。その証拠に先程までの黄瀬の声は全く聞こえていなかった。怪訝そうな顔の黄瀬は本気で黒子を心配しているようで、黒子は微かに笑ってそれに応える。
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