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だがしかーし!!
七倉は猫耳も好物だがうさ耳も好きだとかそういう告白←
変態でごめんなさいw違うんだ、変態という名の淑女なんだ!(おま
というわけで、うさ耳でにょた黒な小話を置き逃げしていきます。
黄黒…?いや、黄+黒←緑!(何だ
中学時代の捏造をそろそろ自重した方がいいと思う七倉であった。
一応学園祭話。黄瀬と黒子は同じクラス。
以下追記より。
苦手な方は引き返してくださいませ!
七倉は猫耳も好物だがうさ耳も好きだとかそういう告白←
変態でごめんなさいw違うんだ、変態という名の淑女なんだ!(おま
というわけで、うさ耳でにょた黒な小話を置き逃げしていきます。
黄黒…?いや、黄+黒←緑!(何だ
中学時代の捏造をそろそろ自重した方がいいと思う七倉であった。
一応学園祭話。黄瀬と黒子は同じクラス。
以下追記より。
苦手な方は引き返してくださいませ!
「…で、その格好は何だ」
ひどく不愉快そうな顔で、緑間はそう言った。
くいと眼鏡を押し上げる指が軽く震えている。
それは怒りからくるものなのか、それとも呆れからなのか。
どちらか判別のつかない黒子はコトンと首を傾げた。
「何か問題でも?」
「っ大ありなのだよ!」
思わず声を荒げる緑間に、黒子はびくっと肩を竦めた。
その際に頭の白いものがぴょこんと揺れる。
忌々しげにそれを見て、あろうことか緑間はそれを握りしめた。
「やっ!ちょっと!ずれるんで止めてください!」
「知ったことか!」
廊下の真ん中でああだこうだ言う2人を、通りすがりの生徒が面白そうに眺めている。いつの間にかちょっとした騒動になっていて、人目に慣れていない黒子は軽くパニック状態に陥った。あわあわと慌てる彼女に、近づく影が一つある。その人物はそっと少女の肩を引き寄せると、自分の緑間と黒子の間に割って入った。
「はーい、そこまでっスよー!」
「…黄瀬か」
「黄瀬くん…」
ニコニコと微笑む彼もまた、少し違った格好をしていた。
タキシードをルーズに着こなしており、シルクハットまで装備している。
おかしなものを見るような眼で見る緑間に、黄瀬は口を開いた。
「ま、客寄せにはいいパフォーマンスすけど、これはちょっとやりすぎっスよ」
「お前のクラスはコスプレ喫茶でも開くのか?」
「いいえ?カジノ風の休憩所ですね」
「それでその格好なわけか…」
疲れたように緑間が黒子の上から下までを改めて見る。
頭の上には白いうさ耳カチューシャを付けていて、首には黒いリボン、服はと言えば同じく黒のレオタード姿ときた。これはいうところのバニーガールというやつではないだろうか。少なくても、中学生がほいほい着る服ではないはずである。ご丁寧に、レオタードには耳とお揃いのしっぽまでついていた。
「あ、ちなみに俺は道楽貴族のおぼっちゃん風っスよ!似合う?」
「と言ってほしいのか?」
「僕は黄瀬くんの格好似合うと思いますよ」
「く…黒子っちー!」
「ちゃらんぽらんなところがよく出ていていいと思います」
「確かにそれは見事に言い当てているのだよ」
「ひどいっスよ二人とも!」
「ちなみに僕はその道楽貴族の息子に弄ばれるいたいけなバニーAです」
「A!?Aって何だ!?」
「まあB~Dがいますからね」
「そうっスよ。黒子っちだけこんな格好とかありえないっしょ」
カラカラと笑う黄瀬に、そう言うことではないと言ってやりたかったが、緑間はあえてここで沈黙をとった。ふと黒子の方をみやる。―――一瞬、見間違いかと思ってしまうような顔を少女はした。
(―――その顔は、)
反則なのだよ、という言葉をかろうじで飲み込んで、沈黙を守る。
黒子の、頬をほのかに染めながらもはにかんだ顔は決して言葉にできるようなものなんかではなく。
猟師は獲物に恋に落ちた。
End.
何だか趣味丸出しですみませんでした。
でもバニーな黒子ちゃんが見たかったんでs(ry
にょた黒子もっとやれと言ってくださったポチ様に向けて!←
ここまで読んでくださった方すみませんでした!(おま
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